東京都が運営する『NEXS TOKYO』プロジェクト第一期支援プログラムに採択されました

弊社はこの度、 東京都が運営する『NEXs Tokyo』プロジェクトにおいて、第一期支援プログラムに採択されました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000047125.html

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/02/20/07.html

【代表取締役 藤原秀司からのコメント】
ベンチャー企業の成長を支援する『NEXs Tokyo』プロジェクト第一期支援プログラムの対象企業に採択していただき光栄に存じます。
アナログの現金をデジタル化しただけのキャッシュレスモデルにとどまらず、決済そのものの概念を変え、利便性の向上と多くの社会課題の解決を両立しつつ、日本から始まり世界に通じるイノベーションを起こしていきたいと思います。
日本の首都、東京都のご支援を受け、日本を代表する企業へと成長して参りますのでご期待ください。

【COO 森永康平からのコメント】
この度は東京都が運営する『NEXs Tokyo』プロジェクトにおいて、栄えある第一期企業に選んでいただき、大変嬉しく思うと同時に、これまでコモニーが開発してきたサービスは日本国内において求められているものだったのだと実感ができました。福岡で築き上げたサービスは再現性が高く、首都圏のエコシステムに入り込むことで、より一層ビジネスの規模が拡大すると確信しています。

株式会社コモニーのサービスについて
「キャッシュレス社会をもっと便利に」をスローガンに、電子チケットサービス「コモニー」は生まれました。
お金は持っていないと使えないという不便な常識を覆すビジネスモデルです。
お金を支払うことと、使うことを分離し、電子チケットでつなぎます。電子チケットには利用上限額の設定が可能で、支払う金額の決済は発券時に電子チケットに設定した利用上限額ではなく、利用した時点(利用額が確定した時点)で決済されるので、お釣りが発生することはありません。
電子チケットの利用はQRコード経由なので、店舗側は一般のQRコード決済サービスと同じオペレーションで運用できます。
電子チケットに換金性はなく、使われた決済情報は電子チケットを発券する側(お金を支払う側)にリアルタイムで届くので、消費行動を通して高齢者や子どもを見守る事もできます。
また、お金を支払う側と、使う側を分離できることで企業の経費管理ツールとしても期待されています。社員が使い、会社が支払う。支払いデータは会社側がクラウドで把握可能。仮払いや立替払いが不要となり、企業の経費精算概念自体が消滅し、大きなコスト削減を実現できます。
その他、個人が気軽に発行できるタクシーチケットとしての利用や、企業のクーポン等の販促としての活用も期待されています。

『NEXs Tokyo』について
ベンチャー企業の更なる成長を支援することを目的に、国や地域、業界、業種にとらわれない連携関係の創出を目指す東京都のプロジェクトです。
本事業では、東京のエコシステムのハブとなる施設「NEXs Tokyo」を設立するとともに、多様なベンチャー企業を支援するプログラムや、各種イベントが実施されます。