【デジタル給付】福岡県みやま市 商工観光課で「みやまん・コイン」の給付にコモニーを導入いただきました。

「高校生等世帯生活応援事業」「デジタル地域通貨普及推進事業」の給付開始

全国的にキャッシュレス決済(決済の局面でコロナ禍にも有効)の普及が進む中、みやま市においても、地域内外の通貨の域内循環を目指し、市独自に行っている給付関連事業において、現金給付からデジタル給付へ切り替えることにより、市外に流出する通貨を減らし地域経済の活性化に努める目的で、コモニープラットフォームを導入いただきました。異なる2つの施策を1つのコモニープラットフォームで実現することで、参加事業者の負荷軽減や、行政事務の大幅な負担軽減及びコスト削減を実現しました。

 

生活支援・事業支援の給付のデジタル化と、デジタル地域通貨の普及を同時に促進

みやま市で行っている生活支援事業や商業活動支援事業の給付方式を、現金給付からデジタル給付へ切り替えることにより、地域内での消費の喚起を図りました。

今後の展開として、支援事業のデジタル給付以外に、市民の消費活動が地域内で還元される多角的な仕組みづくりを検討していきます。

 

給付概要

■高校生等世帯生活応援事業
○給付対象者: 15歳から18歳の子をもつ世帯

○利用期間: 2023年1月16日~2023年2月28日

○給付額: デジタル地域通貨ポイント1万円分(1人につき)

■デジタル地域通貨普及推進事業
○給付対象者: 地域通貨加盟店

○利用期間: 2023年1月16日~2023年2月28日

○給付額: デジタル地域通貨ポイント5万円分(1店舗につき)

■給付の流れ
スマートフォンにcommoney(コモニー)アプリをインストール後、引換券のQRコードを読み取り、デジタル地域通貨ポイントを付与

■みやまデジタル給付事業について: https://www.city.miyama.lg.jp/s022/kenko/110/080/202212gannbariguttyo.pdf